啓蟄
DATE:2022.03.01
「啓蟄(けいちつ)」、冬ごもりしていた虫が暖かさを感じて這い出して来る日との由。
人間は、服装や冷暖房で暑さ寒さを調節していますが、動物も種類によっては「夏毛」「冬毛」で季節を乗り切っていっていますね。夏は褐色で冬は白色の「雷鳥」や「ユキウサギ」等は典型的な例といえるように思います。
我々、哺乳類や鳥類は「恒温動物」なので、夏でも冬でも体温は一定です(コロナ禍で体温を測る機会が増え、多くの方が実感しているのではないでしょうか)が、昆虫や爬虫類は「変温動物」ですので、気温が低くなるとあまり動けなくなってしまい、気温の低い間は、じっと動かずに耐えている生物や熊(恒温動物ですが)や蛙、蛇等のように「冬眠」して越冬するものもいますね。
ところで「アメリカアカガエル」という蛙をご存知でしょうか?彼らは「冬眠」するのですが、心臓を止め、脳、肺や血液を含む全身を凍らせて越冬します。そして暖かくなってくると再び、活動を再開するというのですから驚きです。
今年の「啓蟄」は3月5日です。春はもうすぐそこまできています。
M
映画やドラマを観て
DATE:2022.02.21
少し前の映画やドラマを観るとやたらと喫煙シーンが多いことに気付きます。まあ、今も喫煙シーンがないことはないのですが、桁違いに多いのです。多くの登場人物が所かまわず煙草を吸っているのです。ある映画では、酸素が貴重なはずの宇宙船の船内で主人公が煙草を吸っているシーンがあったのは少し笑ってしまいました。今では考えられないことですが、以前は、電車の車内、食堂、病院の待合室にまで灰皿が設置されていた「煙草天国」でしたからね。
僕は、20年以上前に禁煙しました。人にもよるみたいですが、それからは大の煙草嫌いになり、歩いていて、喫煙所があるとそのルートを避けるようになりました。
友人のF、彼はヘビースモーカーで、半日、彼と一緒にいいた時に僕は気分が悪くなったことがありました。
そのF、心筋梗塞になってしまいましたが処置が早く、なんとか命は助かりました。それから、禁煙し、今は僕を上回る煙草嫌い。コロナ前に友人同士で飲み会を計画した際、「KとNは煙草を吸うから声をかけないでおこうか」と言う有り様。人間なんて自分勝手なものですね。M
会員情報更新のお願い(メールアドレス追加等)
DATE:2022.02.10
会員の皆様へお願い
結婚、離婚、退職、異動、転居等に伴う会員情報の変更がありましたら、ログインして更新を行ってください。
古い情報のままの登録で、郵便物が事務局に戻ってきてしまう場合があります。
今後の研修会はzoomでのWEB開催も予定していますので、メールアドレス及び携帯電話番号の入力もお願いします。あわせてzoomのダウンロードもお願いします。
ログイン方法のわからない方は「関連資料」にあります「ログイン方法について」を参照してください。
又、事務局から電話を行う場合があります(090-940×-××××や090-841×-××××)ので、「知らない番号だから」と放置しないようにお願いいたします。
不明な場合はホームページの「お問合せ」からメールするか事務局(横溝内科クリニック 093-671-5005)まで連絡をお願いします。
第26回北九州CDE認定記念講演会
DATE:2022.01.28
関連資料より「第26回北九州CDE認定記念講演会」のチラシをダウンロード出来ます。
・2022.03.05(土)14時~16時30分
・5単位 北九州糖尿病療養指導士
・zoom配信(定員100名)視聴時は登録名を「フルネーム」、視聴確認のため「ビデオをオン」にして受講してください。視聴確認ができない場合は単位登録(会員)、受講証の発行(非会員)はできませんのでご注意ください。
・参加申し込み締め切り 2022.02.26(土)15時 ※先着100名になった時点で、締め切り前でも受け付けは終了いたします
①北九州CDEの会会員は、必ずログイン後に参加登録をしてください。ログイン方法のわからない方は、関連資料の「ログイン方法について」を参照してください
②非会員の参加希望者は、チラシのQRコードを読み取るか、ホームページ「お問合せ」より申し込みをお願いします。件名「講演受講希望」、本文に施設名、氏名、職種、メールアドレス、携帯電話番号の記載をお願いします。
③認定者は別途、案内を行っています。参加申し込みは不要です。参加予定者はフェイスガードの着用等の感染対策の準備をお願いします。
※詳細はチラシを参照してください
静電気
DATE:2022.01.25
「静電気」まあ、あれが好きという人は少ないとは思いますが、あの「バチン!」嫌ですよね。
僕は、子供の頃は、下敷きをゴシゴシ擦って、髪の毛を立たせたりして遊んだこともありますが、歳を重ねるにつれ「厄介者」となってしまいました。まあ、レーザープリンター等のように身近で役立っている物も少なくはありませんがね。
セルフのガソリンスタンドの給油所にが「静電気除去用放電プレート」が設置されていますし、花火工場の入口にも静電気除去用の棒を見かけたことがあります。思った以上に静電気は強力なのです。
歳を重ねると、若い頃と比べて皮膚の脂肪分が減ってしまい、水分も減ってくるのも静電気の一因との由。日常生活でかなり「バチン!」を経験しました。
そんな僕の静電気対策ですが、
①車から、降りる時は、車のボディを触りながら降りる。
②ドアノブ等の金属を触る前に、コンクリートや木材等に触れる。
この2つを実践しています。帯電した静電気を先に流してしまうという方法です。これを実践しだしてからは「バチン!」となる回数も激減しています。お困りの方はやってみては如何でしょうか? M
単位取得可能な学会等
DATE:2022.01.12
新型コロナ次の波
DATE:2022.01.07
ここ2年、「新型コロナ」という言葉を聞かない日はなく、様々なところで生活も変わりましたよね。
世界中で拡大が広がる中、日本では新規感染者数があまり増えないという状況が続いていましたが、今、又、急上昇で「第6波」の入り口のように思います。
ところで死亡率の方はというと2020年6月頃は5%ぐらいだったのが、今は0.8%ぐらいまで下がってきているとの由。新薬を始めとする治療法やワクチンといった対処法の成果もあるのではないかと思います。
インフルエンザの罹患者数は、2019~2020年は約1400万人もいたのが、2020年~2021年は約14000人。又、2020年の死亡者数は2019年と比べ、約9000人減少しており、肺炎をはじめとする感染症の減少がみられ、マスク着用、手指消毒、三密回避といった行動の効果もありそうです。
インフルエンザの死亡率は0.1~0.001%(統計により差があります)、新型コロナの死亡率もここまで下げれれば「収束」と判断できるのかもしれません。
先日、ある方が「マスクしないで外に出たら、裸で外に出た感じ」と話していました。僕はまだこの領域までは行きついてはいませんが、皆さん同様、感染対策を心がけて生活していきたいと思います。M



