明日も命があるように
DATE:2020.11.02
明日も命があるように
と、明日香と名付けられた猫のわたしは今年の7月で22歳になりました。
生後1週間くらいのときお隣の裏口で鳴いていたところを見つけられママに預けられました。当時は九官鳥やゴールデンの先住犬もいたため動物病院に里親探しで連れていかれたのですが、結局ミルクと哺乳瓶を買わされて連れ帰られ、ここの子供になったのです。
自力での排泄はもちろん無理。1か月たったころ猫砂を用意され本能で砂を掘った時、ママは“子供が初めておまるに座って成功したときの喜び”と表現していました。
時は経ち、当家の子供たちの成長を見送ってから、現在はパパとママとわたしを含むキジトラ猫2匹、ラブラドール犬の5住人となりました。
老猫になって・・・・
わたしが変わったところの一つは体の横揺れにめっぽう弱くなったところです。
ラブラドールの“みつこ”に軽く挨拶されると少しの衝撃でもよろけています。
今でいうロコモでしょうか・・・・。
それでも毎日の食事は1階、おトイレは2階でと鍛えられ16段の階段を何度も上り下りしていますので縦の運動はまだまだ大丈夫。
みなさまも日々の運動は大切ですね。気づかないところで自然に負荷をかけることが健康につながっていくような気がします。
動物病院が大嫌いな私ですから避妊以外は病院に行ったことがありません。
白内障になっていないかと時々目を覗かれますがそれも大丈夫。少女のようにきれいな目だと絶賛されるとうれしくなってきます。
緑内障はわかりませんが・・・人様では40歳以上の20人に1人が知らず知らずに緑内障を発症しているとか、ちなみにママも10年くらい前から緑内障で治療中です。
ママは仕事柄、私が多くの水を飲んだり、おトイレに何度も行くと糖尿病じゃないか?などと心配してくれます。糖尿病も症状がないまま発症していることがあるのでどれも定期的な健診が大切ですね~。
わたしの弟分について・・・・
キジ猫マリン君は5年前隣家のぼくちゃんについてきて家族になりました。
喧嘩したり遊んだりしながら元気をもらっています。
おなかがすくと狩りをする習性があるのか、ちょっかいをかけてくるのでその時々の元気に、わたしも本気を出して戦うところです。まだまだわたしの威嚇にはタジタジしています(えへん)。
仲間がいるほうが良い刺激になり心身ともに活性化されているようです。
季節について・・・夏がとても苦手です。
水分補給には十分注意し脱水予防には余念がありません。夏時期は大好きな鰹節にに栄養剤を振りかけてくれますが命の3滴に感謝・感謝。
秋が近づくと“今年も越せたねえ”とママが喜んでくれる声が聞こえます。
毛づくろいについて
数年前から上手に毛づくろいができなくなりました。生来の野良猫気質で触られることは大嫌い。毛並みもぼそぼそになっていたのを見かねたママが数か月かけて手櫛→シリコンブラシ→スリッカーブラシでのブラッシングとレベルアップしていき、今では脊柱マッサージとともに毎日20分ほど手間をかけてもらっています。
自宅にいてエステができるなんてなんと素晴らしい。ママの魔法の手にかかった私は 今や寝そべりごろごろとのどを鳴らしながら梳いてもらっています。
やはり人も動物も保清・マッサージ・ストレッチは新陳代謝を高め、気分すっきりになるためにもとても大切なことかと今更ながらママに感謝の手合せです。
食事について
パパが買ってくれるシーバが大好き!時々ママが違うものを買ってくるけれど、偏食?こだわり?の私は砂を掻くような恰好をして全く食べません。食べないものは一般ごみに出されてしまうのですが本当に申し訳なく思います。
人の世界では賞味期限が1か月以上あれば市を通じて子ども食堂に寄付できるということを聞きました。食材を無駄にしないことはとても大切だと感じています。
変声期?について
名前を呼ばれればニャーと返事するのですが近頃はしゃがれた声で“ガー”に近いニャーを発語しています。パパとママはその都度反応し、“こんなに長生きしないと声の変化なんか経験しないね”とか“明日香はほんとに声変わりしたな”とかそれぞれの感想を言い合っています。私も美声が出せなくなったのは本当に不本意なのですが・・・・
秋の日差しを受けながらそんなこんなで幸せな毎日。
話題は尽きず、笑い声を聞くと私も免疫力アップになったりします。
秋深まると昔から “八幡の起業祭はみぞれか雪” といわれるくらいにぐんと寒くなります。みなさまもしっかりご自愛されながら、寒暖の差に付いて行ってくださいね。
“元気に生きる”を合言葉にみなさまとともに頑張りたいと思います。
ひそかにギネスブックを狙っている 明日香 です。
〇〇 明日香
第58回日本糖尿病学会九州地方会
DATE:2020.09.25
~この度、第58回日本糖尿病学会九州地方会をWEB配信にて開催する運びとなりまし
た。
開催期間は2020年10月16日(金)・17日(土)の2日間にて一部指定演題をLive配
信、16日(日)~25日(日)までオンデマンド配信を予定しております。
日本糖尿病療養指導士認定機構様からは、WEB開催においても認定更新単位
「〈第2群〉4単位」、「発表2単位」にて承認。
北九州糖尿病療養指導士5単位(発表者2単位追加)
【開催概要】
学会名:第58回日本糖尿病学会九州地方会
会長:濱口 和之
(社会医療法人三愛会 大分三愛メディカルセンター 内科 糖尿病臨床研究セン
ター長)
開催形式:WEB開催
学会開催期間:2020年10月16日(金)・17日(土)
オンデマンド配信期間:2020年10月16日~25日(日)
【WEB配信の詳細】
※「特別講演」、「シンポジウム」、「ワークショップ」は16日(金)・17日(土)
にLive配信後、
10月18日(日)~25日(日)にオンデマンド配信
※「教育講演」、「一般演題」は10月16日(金)~25日(日)までオンデマンド配信
※「共催セミナー」は16日(金)・17(土)のみLive配信(一部オンデマンド配信)
〈大会ホームページ〉
http://jdsk2020.com/index.html
糖尿病オンラインセミナー
DATE:2020.09.25
【第2回糖尿病療養指導オンラインセミナー】
日時:2020年10月26日(月)19:00〜20:40
*11月2日(月)までオンデマンド配信致します。
開催:オンライン配信
参加費:無料/定員:先着1,000名
<講演1> COVID-19と糖尿病〜Withコロナ時代の糖尿病診療〜
廣田 勇士 先生
(神戸大学大学院医学研究科 糖尿病・内分泌内科学 准教授
<講演2> 今こそ食事療法に必要な視点と具体策
〜穏やかな血糖変動と心身機能活性化のために〜
國枝 加誉 先生 (とくだ内科クリニック 管理栄養士)
・2020年10月26日
・北九州糖尿病療養指導士1.5単位
※詳細はチラシを参照願います。



